正しいフォームとは

スポーツクラブNASなんばパークス店内にあるプロトレーナーによる鍼灸・整体「ここりは鍼灸院」のブログを読んでいただきありがとうございます。

 

今回は利用者さん(70代女性)の症例についてのお話です!!

パーソナルにて下肢のトレーニングの為、スクワットを指導しもらった後から腰に痛みが続き、整形外科にて診てもらったが、腰の奥でまだ痛みが残っているということで治療院を利用していただきました。

整形外科での診断は「腰椎に骨棘が形成され、それが原因で痛みが出たと」いうこと

「???」

年齢を考えると、加齢による骨棘形成、骨変性はあっても直接痛む原因とは考えにくい。

以前より利用してもらっているので、脊椎のS字弯曲が少なくストレート傾向であること、股関節の柔軟性も少ないことは確認済み

話を聞くと、スクワットの正しいフォームを意識するあまり、肩甲骨・股関節をガチガチに固めてやったと

 

 

施術では

下腿部の筋緊張を緩め

足、股関節・骨盤周囲の筋にアプローチ

胸郭(肩甲骨、肋骨)のストレッチ

終了後に

股関節のみを意識したスクワットを行ってもらい、再び「正しいフォーム」でのスクワット

『あれっ!!』

 

ここで一番問題なのは「骨棘」「柔軟性」ではなく「正しいフォーム」なんです。

トレーニング動作において「正しいフォーム」の習得は不可欠ですが、「正しいフォーム」を意識しすぎると、余計な「力み」が生じ、股関節・骨盤・脊椎の自由度が失われ「緩み」がなくなることで、動きのスムーズさが出ずに痛みに繋がったのではと考えられます。

人の骨格は十人十色です、当然、動きも十人十色ですよね

教科書通りの「正しくフォーム」は存在せず、力みのなく緩んだスムーズな動作でトレーニングすることが大切です

トレーニングに関することも相談に乗っていますので、お気軽にお声かけして下さい。


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